ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

元皇帝の転生令嬢は敵国の王に溺愛される

あらすじ
転生令嬢リリスは、数年前に亡くなった歴代最強最悪の皇帝の生まれ変わり。
亡くなる寸前に城の誰からも見捨てられたこと、亡くなったことを国中で喜ばれたこと、そして転生した先で惜しみない愛を受けたことで、皇帝であった自分を反省。
国を、民を守るべき貴族の務めを果たそうとする。
8歳の時、辺境伯家の令嬢であったリリスのもとに隣国の侵略の報が入る。
その辺境伯家は特殊な血筋で、異常な筋力を有する血筋。その例にもれず、いや過去最高とすら思われるほどに優れた筋力を有するリリスは、その血筋を存分に生かし、侵略軍を撃退する。その姿を、敵国の王子が見ているとは知らず…
それから15になるまで、3度の侵略があったがいずれもリリスが先陣を切って出撃・撃退。
いつしか「黄金の死神の鎌」などと不名誉な仇名まで敵国で広まり、それが自国まで伝わり、辺境伯家の令嬢なのに縁談の話は一つも無かった。
そんな中、何度も侵略を続けてきた隣国から、和睦の話が持ち上がる。そしてその条件として、リリスを王妃として迎えるというもの。辺境伯家として父もリリスも悩むも、現皇帝にしてリリスの息子である現王は、父を忌み嫌い暴力を忌み嫌い、全てに弱腰。結果、その和睦を受け入れ、リリスが隣国に嫁ぐことになった。
嫁いだ相手は王になったばかりの男。かつて戦場でリリスを見た王子だった。戦場で暴れまわる姿に惚れた王子は、侵略の意思を消さない父を退位させ、自ら王になり、そしてあこがれの花嫁を手に入れたのだった。
しかしリリスは、自分という最高戦力を引き抜き、再び侵略の意思があるのではないかとその警戒を崩さない。挙句、もし侵略の意思を見せれば首を文字通り引きちぎると王を脅す。
リリスに愛を伝えたい王と、あくまでも自国を想い警戒を緩めないリリス。
そんな二人の行き違いストーリー。
Nコード
N7925HM
作者名
せい
キーワード
R15 残酷な描写あり アイリスIF7大賞 女主人公 ハッピーエンド 最強令嬢 腹黒陛下 TS転生 純情ヒーロー 怪力ヒロイン 時々コメディ
ジャンル
異世界〔恋愛〕
掲載日
2022年 02月27日 22時09分
最終掲載日
2024年 10月01日 19時43分
感想
0件
レビュー
0件
ブックマーク登録
191件
総合評価
818pt
評価ポイント
436pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
114,702文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N6874KZ| 作品情報| 連載(全31エピソード) | 異世界〔恋愛〕
※タイトル変更しました 侯爵令嬢のウルスラは、愛していたはずの旦那様であるモートンに殺された。 全てを奪われ、絶望の中死んだはずの彼女は、なぜか9歳のころに戻る。今度はモートンに殺されないようにと結婚しない選択をしたの//
N2984KW| 作品情報| 完結済(全31エピソード) | 異世界〔恋愛〕
公爵令嬢のリリーシアは、6歳の時に王子であるエイベルに一目ぼれした。エイベルもリリーシアに一目ぼれしており、リリーシアは将来王妃確実と噂されるようになる。しかし、12歳のときに招待された茶会で、王妃の座を狙う何者かに毒殺//
N7750KR| 作品情報| 完結済(全20エピソード) | 異世界〔恋愛〕
侯爵令嬢であるソニアは人生に絶望していた。 過去の失敗から家での立場が無く、異母妹のメリアに奴隷のように扱われる。割れたカップを素手で掃除させられ、魔力も奪われる日々。 そんなとき、公爵家当主であるクラレンスより縁談が届//
N7858KO| 作品情報| 完結済(全16エピソード) | 異世界〔恋愛〕
「さっさと帰れ!」開口一番そう言ったのは、人嫌いで有名な王子のアーネスト。下町育ちの令嬢クレアは、お金を餌につられて期間限定で彼の婚約者候補になる。数多の令嬢との婚約を拒否し、追い返してきた彼に対し、クレアは下町育ちの度//
N7181KL| 作品情報| 完結済(全15エピソード) | 異世界〔恋愛〕
男爵令嬢のリリスは、両親が事故死したことで天涯孤独の身となり、同時に平民になってしまう。 慣れない平民生活に彼女は行き倒れてしまうが、女性不信と噂の侯爵テルドールによって拾われた。 九死に一生を得た彼女は、そのままテルド//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ