- あらすじ
- 始まりは春。高校二年生になる逆須木黒途はあるものに想いを寄せていた。それは『桜の木に生えている腕』だった。次は夏。悪食に気に入られている彼は猫を拾った。それは悪食が唯一食べられないものだった。次は秋。彼は愛の言葉で黒く塗りつぶされたラブレターを貰った。それは彼のよく知る筆跡だった。次は冬。彼は大切なものを奪われた。それは彼をもう一度壊そうと笑う。霊感を少しだけ持つ逆須木黒途の一年を語る話。
- Nコード
- N7911S
- 作者名
- 返歌分式
- キーワード
- ホラー ほのぼの オカルト 学校 高校生 シリアス 友情 現代(モダン) 幼馴染 恋愛 家族 日常 桜の手
- ジャンル
- ノンジャンル〔ノンジャンル〕
- 掲載日
- 2011年 04月27日 21時42分
- 最新掲載日
- 2011年 05月02日 19時10分
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春夏秋冬、非日常的な日常奇談
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