- あらすじ
- 高校時代、ひとり静かに過ごしていた紬は、ある日、音楽室でひとりの少年・高瀬大翔と出会う。紬が書いていた小説ををきっかけに、ふたりは少しずつ心を通わせ、やがて恋人になる。けれど、噂や陰口、そしてある“事故”をきっかけに、ふたりの時間は突然止まってしまった──。
数年後、大学生になった紬と大翔は、偶然の再会を果たす。けれど、紬は彼との記憶をすべて失っていた。
「でも、不思議と安心する」
そう話す彼女と、忘れられても変わらず想いを抱き続けてきた大翔。すれ違いながらも再び距離を縮めていくふたりは、やがて“記憶をめぐる旅”へと歩き出す。
そして最後に訪れたのは、かつて別れと告白が重なった分かれ道──
「今は、愛してる」
その言葉とともに、紬の胸に、確かに眠っていた記憶が灯る。
──これは、名前を忘れた恋の、その先を描く物語。
- Nコード
- N7836KU
- 作者名
- みすゞ
- キーワード
- 女主人公 現代 青春
- ジャンル
- 現実世界〔恋愛〕
- 掲載日
- 2025年 07月23日 15時13分
- 最新掲載日
- 2025年 07月23日 15時24分
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- 文字数
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―待ち合わせは、名前を忘れた恋の先で―
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連載(全8エピソード)
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現実世界〔恋愛〕
高校時代、ひとり静かに過ごしていた紬は、ある日、音楽室でひとりの少年・高瀬大翔と出会う。紬が書いていた小説ををきっかけに、ふたりは少しずつ心を通わせ、やがて恋人になる。けれど、噂や陰口、そしてある“事故”をきっかけに、ふ//
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