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天の道を翔る

あらすじ
日本史最大の英雄、織田信長。
彼の名を、彼の人物像を、知らないと言う日本人はほとんどいない。しかし、信長は時代が移り変わると共にその人物像も変化してきた、時代の映し鏡だった。

天皇中心の時代であった戦前には、「勤皇の先駆けとなった革新者」。
敗戦を経た現代においては、「天皇・将軍・寺社の権威を否定し、中世を破壊した魔王」。

時代が変わり、大衆の価値観が変わるごとに、英雄像も生まれ変わって来たのである。
では、実際の信長はどんな人間であったのか。本当に、足利将軍を傀儡にして天下を我が物にしようと野望を抱いていたのか。使えない家臣を切り捨てる非情な独裁者であったのか……?

「俺が出した命令に不満があるのに、おべっかを使うのはよくない。言いたいことがあるのなら、きちんと主張しろ。話はちゃんと聞いてやる」
(信長が柴田勝家に出した掟書より)

「秀吉の意向に背く輩をかくまうな。わしは亡き信長様のように甘くはないぞ」
(秀吉が脇坂安治に送った書状より)

「信長は気質は寛大で(中略)絶えず日本人の心をつかんでいた」
(ルイス・フロイスの書簡より)

この物語は、平成が終わり新時代「令和」が始まろうとしている今、新たな英雄伝説に挑もうとする歴史ロマン小説である。
新たな信長伝説、今ここに開幕す!!


※この作品は、カクヨム、エブリスタ、セルバンテスでも連載中です。
Nコード
N7820FF
作者名
青星明良
キーワード
R15 残酷な描写あり 史実 織田信長 豊臣秀吉 明智光秀 戦国時代 戦記 徳川家康 今川義元 斎藤道三 六角定頼 三好長慶 松永久秀 織田信秀
ジャンル
歴史〔文芸〕
掲載日
2019年 01月06日 20時00分
最新掲載日
2021年 12月05日 20時00分
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