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二つ星は閃光を走る

あらすじ
病で長年眠り続ける母親と過去に他の人とは違う顔と肌の色が原因のいじめで殆ど笑わなくなってしまった青年木原怜。
灰色の様な世界で愛する家族とたった1人の親友と70〜80年代の洋楽と大好きなペンギンだけが彼の支えだった。
そんな彼が通う学校に島崎澪という少女が転入してくる。

「やっと見つけたわ!」

彼女とは一度も会ったことがない筈なのに名前知っていて尚且つずっと探していたと突然告げられて怜は困惑する。
しかも変に好かれてしまい怜は気が滅入ってしまう。
さらに追い打ちをかける様に父親のルイスから「今日から澪ちゃんは家で居候するから」と宣言されてしまう。
突然の澪の登場で環境が変わり始めたことになかなか順応できない怜。
彼女がやって来たその日の深夜、2人の前に魔獣という化物が現れ襲い掛かる。
そこで怜は澪に隠された秘密を知る。

「まだ生きたいなら、貴方のお母さんを目覚めさせたいなら私と組んで!!一緒に闘って!!!」

過去のトラウマ、魔獣との闘い、武器人の秘密、眠り続ける母親、そして怜も知らなかった欠落した記憶。

突然現れた光によって少しずつ怜の灰色の世界が彩られてゆく。

怜は希望にも似た差し伸べられた澪の手を握り自らの運命に立ち向かうことを決意する。
Nコード
N7783IR
作者名
テトラ
キーワード
R15 残酷な描写あり SQEXノベル大賞2 シリアス 男主人公 現代 冒険 日常 青春 DNCMOON6大賞 アニセカ小説大賞1 HJ大賞5 ネトコン12 集英社小説大賞5 ESN大賞6
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2024年 03月15日 06時45分
最新掲載日
2024年 04月02日 08時00分
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