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双星の子守り歌

あらすじ

 幻想大陸エピュフォニアの森で双子のきょうだい、ユールとソルナはその目を覚ました。ユールとソルナはほとんどの記憶を失いながらもたった一つ、頭の中に一冊の本の名前だけを残していた。

この大陸のどこかにあるとされる運命の書架、ファトゥム。

この本が二人の過去に、運命にどう関わっていたのか彼らが知る術は無い。森の中で出会った不思議な少年、フェルンヴの勧めもあり、二人は失われた記憶と自分たちの辿ってきた軌跡を求めこの広大な大地へと終わりのない旅へと足を踏み出した。

空を輝く白銀の蝶、大陸に広がる花々、各国での人々の営み。そして出会った物語を生み出すものたち。

自分たちの目的を達成する為だけに始まったふたりぼっちの旅は、大陸での多くの出会いを得て、終わらない旅だったものは二人の中で終わらせたくない旅へと変わっていった。

エピュフォニアでの出来事に触れ、すべてに魅了され、ただの異邦人だった自分たちを受け入れてくれたこの世界を心から愛おしいと思ったユールとソルナはエピュフォニアに帰りたい場所を見つける。
そして、運命は廻り旅の中で失われた記憶と世界の真実に触れるとき、700年前の災禍の続きが全てが無に来そうと、再び世界を襲い、この世界の運命は翻弄されていく。

ユールとソルナは帰る場所を守るため、剣を握り、世界の深淵に抗い、戦いの渦中へ足を踏み入れる決意を固めた。





そして、もし願いが叶うのなら

どうか、旅の終点でもう一度笑った君に会いたい。



※実在する人物の名前を使用しています。抵抗のある方は閲覧にご注意ください。
この小説はフィクションであり、実在の人物や団体などとは関係はありません
Nコード
N7750KD
作者名
宇佐美ましろ
キーワード
残酷な描写あり 男主人公 女主人公 和風 西洋 中華 群像劇 魔法 冒険 超能力 オリジナル戦記
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2025年 03月14日 17時59分
最新掲載日
2025年 06月30日 18時36分
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文字数
284,646文字
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