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氷の骨

短編
あらすじ
ある寒い冬の日、少女エリザとその兄は、「妖精の存在」について口論になる。そのわだかまりが解けないまま、病弱なエリザは転地療養の為、家を出されることになるが、その間際になって雪の街に飛び出してしまう。兄はエリザが雪の中に倒れているのを見つけるが、それが原因で彼女は肺を患いついに医者にも見放されてしまう。兄はひどく後悔し、彼女の言った妖精の存在する証拠『氷の骨』を作って妹に届けてやる。しかしエリザは兄の優しさに触れたことを喜ぶと息を引き取ってしまう。そして兄は、妹の為に妖精を見つけようと、降りしきる雪の中に、本物の『氷の骨』を探し始める。
Nコード
N7744DJ
作者名
いるみりょう
キーワード
文学フリマ短編小説賞 冬 妖精 兄妹
ジャンル
ローファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2016年 06月29日 23時01分
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22pt
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