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踊るナマケモノ

完結済 全1エピソード 1エピソード目を読む
あらすじ
ジャングルの奥に住むナマケモノのナマちゃんは、みんなが知らない秘密を持っていた。それは、夜になるとこっそり木の上でスローモーションで踊ること。誰にも見せたことのないその踊りが、ナマちゃんにとって何よりの喜びだった。

でも、心のどこかで「ひとりじゃ少し寂しいな」と感じている

噂はジャング中に広がり、カメさん、ウサギちゃん、サルくん……それぞれペースの違う動物たちが集まってくる。速すぎる子も遅すぎる子も、みんなが「ゆっくりでもいい」と笑い合いながら輪になって踊るうちに、不思議とリズムがひとつになっていく。

ナマちゃんの踊りは、ただの「ゆっくり踊り」ではなく、どんなペースの動物も受け入れる大きな輪になった。
ジャングルの夜は、笑顔とゆったりしたリズムで満たされ、みんなの心がつながる特別な時間へと変わっていった。

「ゆっくりでも、みんなと一緒なら、こんなに楽しいんだ」

ナマちゃんの小さな秘密は、ジャングル中を幸せにする大きなダンスに育ったのだった。
Nコード
N7703LK
作者名
雲晴 莉叶
キーワード
ほのぼの
ジャンル
童話〔その他〕
掲載日
2025年 11月28日 18時29分
最終掲載日
2025年 11月28日 18時29分
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文字数
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