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カミカゼ──高度一万メートルの少女たち。

あらすじ
1955年。第二次世界大戦にて連合国軍に敗北した大日本帝国は、突如現れた『天使』と呼ばれる機械の化け物との戦争を余儀なくされていた。

この俺、天道勇もその尖兵のうち一人であった。『天使』に父親を殺された復讐心から志願兵になった俺は、配属先決定と同時に空の戦場へ送り込まれることになったのだ。

しかし俺が戦場で見たのは地獄だった。機械仕掛けの『天使』に蹂躙される歴戦のパイロット、仲間たち……だが何より目を背けたくなったのは、そんな俺達を救ったのが”年端もいかない空飛ぶ子どもたち”だったことである。──『神風』と呼ばれる人間兵器たちは、自らの死をも厭わずに戦い続ける。

俺は、それが許せなかった。
故に俺は怒った、そして戦う力を欲した。あの子達の未来を守れるような、あの子達のすべてを犠牲になんてしなくていいぐらいの……そんな、核爆弾の如き力を、欲した。

そしてそれはなんの因果か、死の淵を踏破した俺と巡り合うことになる。
試製空機動絡繰装甲『八咫』……鋼鉄の装甲に包まれたパワードスーツを身に纏い、俺は再び戦場へと躍り出る。

 「この国には力が必要なんだ。もう、誰にも何も奪われないための……守るための力が」
 「そのために、ならねばならないのだ。俺は」

GHQの占領政策により保護国となった大日本帝国は、”対『天使』の防波堤”として戦い続けている。……受け続ける占領支配、利益なき戦争を続けたことで生まれた”失われた十年”は、必ず取り戻さねばならない。

 「この国を救う、真の”神風”に」

──これは、日本を真なる《勝利》へと導いた、未来へ駆け抜ける神風の物語──


Nコード
N7700LR
作者名
キリン
キーワード
残酷な描写あり シリアス 男主人公 ロボット オリジナル戦記 IF戦記 人工知能 サイバーパンク 大日本帝国風 パワードスーツ ハーレム 戦争 無双 空戦 軍人 第二次世界大戦
ジャンル
ローファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2026年 01月25日 17時55分
最新掲載日
2026年 01月27日 23時12分
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文字数
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