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止まったままのホーム

短編
あらすじ
時間が止まったようなホームだった。
駅舎の木の香りが、胸の奥の古い引き出しをそっと開ける。色あせた料金表にはまだ「おとな110・こども60」と書かれていた。意味を失った数字だけが、当時のまま壁に取り残されている。

ここから私の時間は、止まっていたのだ。

──カン、カン、カン。
すると突然、踏切が鳴りはじめた。
Nコード
N7658LK
作者名
TOMMY
キーワード
駅 ホーム 時間 電車
ジャンル
純文学〔文芸〕
掲載日
2025年 11月28日 17時40分
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文字数
815文字
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