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死せる夫人のスヴニール

あらすじ
アレクサンドラ・ジェッテ・ブランシェス侯爵令嬢、通称レディ・アレクサンドラは、盛大な婚約破棄騒動後、未だぼっち生活を継続していた。
ひとりぼっちのアレクサンドラを慮ってか、悪魔はある話題を口にする。
曰く『城の離宮に幽霊が出る』というものである。
その話を聞いたアレクサンドラは王宮に昔からある王宮七不思議を悪魔に教えるが、その翌日、母と共に登城すると城の様子が何やら慌ただしい。
話を聞くと西の離宮前で死体が見つかったという。
事件性はないらしいが場所が場所だ。
アレクサンドラは今回の件と七不思議に便乗して何か別の事件が起こっては面倒だ、という言い訳を胸に己の好奇心の求めるまま現場検証に乗り出す。

かつて王の不興を買って軟禁の末に病で亡くなった側妃が使用していたという曰く付きの離宮。
死せる夫人の廃離宮でアレクサンドラが見つけたものは……。

※ネタバレ回避のために感想欄を閉じておりましたが3/28解禁しました。感想欄でのネタバレについてはご配慮頂けますと幸いです。
Nコード
N7585KF
シリーズ
令嬢と悪魔
作者名
文月黒
キーワード
123大賞6 パッシュ大賞 西洋 ネトコン13 異世界 ファンタジー 令嬢 王族 悪魔
ジャンル
推理〔文芸〕
掲載日
2025年 03月20日 08時00分
最終掲載日
2025年 03月21日 19時20分
感想
2件
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総合評価
1,882pt
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文字数
62,820文字
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