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八方美人(いいひと)シンドローム

短編
あらすじ
『誰だって「いいひと」になりたがる。
誰かの「いいひと」になりたがる。
じゃあ、相手のImageする「いいひと」な自分になったとき、残った自分の存在意義は?』

 八方美人シンドローム。自分よりも相手のことを優先してしまう病気。それは少しずつストレスとなって心を蝕んでいく。そんな病気が近年流行り始めている。
 主人公有馬は成績優秀な学生。寡黙な性格だが特に困ることもなく日々を過ごしている。対照的なのはクラスの委員長。誰もが話しかけ、みんなに好かれる彼女は有馬とは対照的な存在だった。ある日、有馬に副担任から呼び出しがかかる。訪れた小教室で副担任が告げたのは八方美人シンドロームの存在。副担任は有馬に委員長の手伝いをするように頼んだ。
 始めは委員長から仕事を頼まれることはなかったけれど、日々を通して少しずつ打ち解けてきた。順風満帆だった。しかし、副担任との会話を聞かれてしまい委員長と話しづらくなってしまう。そして、有馬は気付いた。自分が病気だったと。
※学祭で作成したものを投稿しています。テーマ『Image』+『存在意義』
 重複投稿:木漏れ日


Nコード
N7560CX
作者名
花風
キーワード
病気 学校/学園 文学
ジャンル
ノンジャンル〔ノンジャンル〕
掲載日
2015年 10月14日 14時12分
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2pt
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開示中
文字数
12,728文字
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N7560CX| 作品情報| 短編| ノンジャンル〔ノンジャンル〕
『誰だって「いいひと」になりたがる。 誰かの「いいひと」になりたがる。 じゃあ、相手のImageする「いいひと」な自分になったとき、残った自分の存在意義は?』  八方美人シンドローム。自分よりも相手のことを優先してしま//
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