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【コミカライズ】透明人間になったわたしと、わたしに興味がない(はずの)夫の奇妙な三か月間

あらすじ
※竹書房さんからコミカライズされます。2025/8/5、コミカライズ配信開始です。どうぞよろしくお願いいたします。

オレリアは18歳の時にルクレール・コデルリエ伯爵と結婚したが、結婚初日からルクレールはまったくオレリアに興味を示さず、部屋も別々で初夜すら共にしていない状況だ。
結婚から二年たってもその状態は続き、オレリアはあるとき、ルクレールにかつて恋人がいたという噂を聞く。身分が釣り合わず反対されて別れた恋人のことを、ルクレールはまだ想っているのだろうか。
もしそうなら、オレリアは密かに抱いているルクレールへの恋心を封印し、彼に別れを告げた方がいいのかもしれない。
そんな悩みを抱えていたオレリアはある日、怪しげな占いの店を発見する。
侍女は怪しいからというけれど、悶々とずっと悩み続けていたオレリアは、何でもいいからアドバイスがほしくてその店に足を踏み入れる。
そしてオレリアは「この先三か月で運命が決まる」という占い師の謎の言葉とともに一つの指輪を差し出された。月明かりにかざしてから指輪をはめて眠りにつけと言うのである。
半信半疑のまま、占い師に言われたとおりに指輪をはめて眠ったオレリア。
翌朝目を覚ましてみると――「え⁉ 姿が消えているの⁉」。

一方ルクレールは、オレリアが消えたと聞いて血相を変えていた。
オレリアの姿を探すも、夜になっても彼女はどこにもいない。
ルクレールは絶望し、オレリアの使っていた寝室に向かうと、そこには一通の書置きのようなものが。

「わたしは、ここにいます」

オレリアが残したメッセージから、透明人間になったオレリアとルクレールの奇妙な三ヶ月がはじまる――
Nコード
N7466II
シリーズ
コミカライズ作品
作者名
狭山ひびき
キーワード
ハッピーエンド 白い結婚 透明人間 やり直し すれ違い
ジャンル
異世界〔恋愛〕
掲載日
2023年 08月02日 11時38分
最終掲載日
2023年 08月22日 12時00分
感想
14件
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18,818pt
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文字数
56,689文字
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