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【コミックス②巻発売中】身代わりの落ちこぼれ生贄聖女は敵国王弟に溺愛される 〜処刑の日はいつでしょう? え、なぜこんなに大事にされてるんでしょうか〜

あらすじ
◆コミカライズ連載中
・ノベル②巻5/10発売
・コミックス②巻1/10発売

「そうだ、お前が行けばいい」

 敗戦国の第一王女・ソニアは王家の血を引きながらも『聖女』の力を持たない落ちこぼれのできそこないだった。
 敵国ティエラリアから示された和睦の条件は『聖女の力を持つ王家の女性を嫁がせること』。『真なる聖女』である第二王女アイラを差し出すことを渋った王は、ソニアを敵国王弟に嫁がせることにした。
 ――そんなことをして許されるのだろうか?

 そして迎えた初夜。閨を訪れた王弟にソニアはたまらず全てを打ち明けた。己の喉にナイフをあてがいながら。

「わ、私はあなたに愛される資格を持ちません! 私は父の思惑により送り出された、力を持たぬ落ちこぼれ! 偽りの聖女! しかし、私と父は罪深いなれど民に罪はありません! どうか私めの命を持って矛を収めてはいただけないでしょうか!?」
「待て、ちょっと待て。落ち着け」

 落ちこぼれソニアは自死を阻まれ「私はいつ裁かれるのでしょうか……?」と死んだ魚のような目で毎日を過ごすのだが、ソニアが来て以来、ティエラリアの国は日々豊かになっていき、代わりにソニアのいなくなった祖国はどんどんと……。

 自分の能力全否定ネガティブ無自覚チート聖女(処刑の日はいつなんでしょうか!)と冷静ドッグトレーナー系イケメン王弟(なんで君の思考はいつもそこに収束していくんだ?)の勘違いラブコメです。

4/11 ジャンル別6位、総合完結済み1位、4/12総合6位、ありがとうございます!
※カクヨムにも掲載
Nコード
N7401IB
シリーズ
商業化作品
作者名
三崎ちさ
キーワード
R15 残酷な描写あり ハッピーエンド 姉妹格差 聖女 政略結婚 無自覚チート 溺愛 ざまぁ もふもふ フェンリル 雪国
ジャンル
異世界〔恋愛〕
掲載日
2023年 02月13日 11時18分
最終掲載日
2025年 01月11日 22時54分
感想
52件
レビュー
0件
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総合評価
48,306pt
評価ポイント
31,370pt
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文字数
218,160文字
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