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名もなき怪異の夜

あらすじ
深夜の公園に、名もなき怪異が現れるという噂がある。
見た者によって白い影だったり、黒い人だったり――正体も名前も誰も知らない。

中学三年生の六分儀海斗と高校二年生の六望陸。
二人は「視える者」として、夜な夜な穢れを祓う日々を送っていた。

ある日、海斗はクラスメイトから奇妙な噂を聞く。
公園のトイレの落書きが、毎晩変わっているという。

『どこ』『だれ』『さがして』――

画像投稿サイトに上がった写真は、すべて全く同じ画角。
固定カメラがあるわけでもないのに、なぜ?

そして最新の投稿には、こう書かれていた。

『みつけた』

二人が夜の公園へ向かうと、トイレの前に赤いワンピースの少女が立っていた。
顔は前髪に隠れて見えない。彼女は何も言わない。

そして、トイレの奥から聞こえる水音。
壁の文字が、黒く滲み始める――。
Nコード
N7369LP
作者名
早谷 蒼葉
キーワード
残酷な描写あり シリアス ダーク 男主人公 人外 和風 学園 現代 青春 超能力 ホラー 霊能力 幽霊 都市伝説
ジャンル
ローファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2026年 01月11日 19時00分
最新掲載日
2026年 01月18日 09時00分
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