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ごんすけらくご

短編
あらすじ
小説ではなく、落語のようなものです。お目汚しですが、ご一読賜れば幸い。──「志ん生には間に合わなかったが、オレたちは志ん朝とともに生きられて幸せだ」なんて意気がってた私にとって、ここ何年かで接した訃報のなかでも最大級のショックを受けた現実。落語好きの、髭面編集者のF君からは「嗚呼、もう落語はお終いだ」なんてメールも舞い込む始末。確かに、あんな端正な噺家は二度と出現しないだろう。でもしかし、「落語にはまだもう一方の旗頭がいるじゃないの」という思いを込めて返書した一席です。
Nコード
N7322EA
作者名
夏ヨシユキ
キーワード
日常 史実 落語 立川談志 古今亭志ん朝 桂文楽 桂三木助 三遊亭円生 柳家小さん 春風亭柳朝 金原亭馬生 春風亭柳昇 ごんすけ 権助
ジャンル
コメディー〔文芸〕
掲載日
2017年 06月08日 20時19分
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文字数
3,740文字
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+注意+

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