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世界の中心

短編
あらすじ
私は長いあいだ、他人をちゃんと見ていなかった。
困れば誰かが察してくれる。言わなくても伝わる。そう思って生きてきた。

小学四年生の春、隣の席になった桐島七海。
クラスでただ一人、私に話しかけてくれた彼女が、祖母を亡くして泣いたとき——私は一緒に笑っていた。

謝ったけれど、その「ごめん」は彼女のためじゃなかった。
また隣にいてほしかっただけだった。

二十六歳になった今、ようやく気づく。
あの教室には、私以外にもちゃんと心を持った人間がいたのだと。

これは、自己中心的だった私が、世界の広さを知るまでの物語。
Nコード
N7157LU
作者名
トミヤマ
キーワード
第2回ルフナ大賞 OVL大賞11 ネトコン14 アイリスIF8大賞 ESN大賞10
ジャンル
ヒューマンドラマ〔文芸〕
掲載日
2026年 02月19日 10時06分
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文字数
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