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モブの元RPGの進め方

あらすじ
 流れ者のビンセントは、行きついた村の農業を手伝いながら、仲間と供に魔物から村を守っていた。
 ビンセントが生まれるより遥か昔から、魔王が率いる魔物達と精霊やエルフ、そして人間との戦争は続いている。
 勢力を伸ばし続ける魔王に圧され、とうとうビンセントがいた村は滅ぼされるが、瀕死の状態で生き延びる。
 魔物により覆われているこの世界、その日を生きる為に、冒険者として魔物の討伐をして金をかき集め、その日をしのいで暮らす生活に戻った。
 戦闘力の差もかなりあったが、圧倒的な数の差で人類、エルフや精霊は、魔物達に次々と殺されてしまった。
 こんな魔物あふれる世界に伝説の勇者とされる者達が現れた。
勇者の出現から極端な戦況は逆転。
二年で魔物はほとんど消滅し、魔王も勇者によって討ち取られた。
勇者の出現で魔物という脅威はなくなり世界は平和になった。

 しかし魔物の討伐を商売としていた者達の失業は後を絶たない
故郷無、職無、金無、根無し草のその日暮らしのビンセントが、一つの国に流れて暮らしている。
 魔物の消滅で少なくとも魔物への心配事は無くなり、ビンセントのような者達に浮上してくる心配事と言えば生活費である。
 それでも時は考える余地を与えずに動き続け、魔物無い時代で人々も流れる様に動き始める。
残った人間、エルフ、精霊達は、互いが進化していくだろう。
考えれば平和になった。しかし、それぞれが尊重し合えるかどうかは又別の話になってくる。

……もう一度考えるに、平和になったのだろうか?
それは、わからない。
Nコード
N7073DX
作者名
O.F.Touki
キーワード
R15 残酷な描写あり オリジナル戦記 日常 異能力バトル 冒険 主人公モブ RPG ダークファンタジー レベル制 コメディー シリアス 魔法 スキル制 集英社WEB小説大賞 アイリス大賞7 ESN大賞2
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2017年 04月12日 21時39分
最新掲載日
2018年 03月03日 02時38分
感想
1件
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122pt
評価ポイント
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文字数
547,478文字
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