- あらすじ
- 世界各地に異形の化け物『マミラリア』が現れるようになって十年。予測不能な脅威に対抗するため、銃器の所持、使用が認められるようになった日本。銃器について教える特別な学校、城釧高等学校に通う稲塚久美と友人三人は、市街地での実習授業中、突然空に空いた巨大な穴に吸い込まれてしまう。そして目が覚めた時、そこはゾンビや化け物の徘徊する危険な世界に変わり果てていた。学校の仲間と離れ離れになってしまった四人の女子高校生は、居合わせた生存者と力を合わせて、なんとか生き残ろうと奮闘する。しかし、人を襲う怪物マミラリアと、少女達の心に刻まれたトラウマがそれを邪魔する。彼女らは、同じく穴に吸い込まれたアメリカ海軍や、再会した高校の仲間達、十年前に消えた研究所などと協力しながら、太陽の落ちない世界で銃を撃ち続ける。元の世界に帰る方法は、久美の中で眠っていた。
- Nコード
- N7003FG
- シリーズ
- 妖精シリーズ
- 作者名
- 夜寧歌羽
- キーワード
- R15 残酷な描写あり 近未来 パンデミック 銃 高校 女子高校生 女主人公 ミリタリー 白夜 ゾンビ
- ジャンル
- パニック〔SF〕
- 掲載日
- 2019年 01月24日 00時00分
- 最新掲載日
- 2019年 05月17日 06時00分
- 感想受付
- 受け付けない
- レビュー受付
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- 誤字報告受付
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- 開示設定
- 検索除外中
- 文字数
- 111,911文字
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銃と妖精～白夜の中の蜃気楼～
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