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おでん屋春子婆さんの偏屈異世界珍道中【書籍化/コミカライズ企画進行中】

あらすじ
【一二三書房様より書籍一~二巻発売】
【コミカライズ企画進行中】△〇■ー)))

 春子は偏屈な年寄りの、おでん屋台店主である。
 酒は一人2合まで、銘柄は一つ。
 冷ならそのまま、燗なら徳利に入れてとことこと温める。
 おでんのほかは梅干の入った白ご飯にごま塩をまぶした握り飯と、甘い稲荷。
 4人も座ればいっぱいの木の椅子で、すでに何軒も回って出来上がったサラリーマンが会社の愚痴をこぼすような、ただただ、おでん屋である。

 そんなただのおでん屋なのに、いつも立ち寄る稲荷に二度柏手を打つと、知らない世界に行くようになってしまった。

 だがしかし春子は何も変わらない。いつでもどこでもおでんを客に食べさせるだけだ。

 おでん屋がただただ訪れた客に、あたたかいおでんを食べさせる。
 ただそれだけで運命が少しだけ変わった、さまざまな人たちが交差して生きる世界のぽかぽかおでん群像劇。

◆「皿目」のつく副題が春子のおでん回
 【】でナンバリングされた副題がおでん回に登場した現地主人公たちのその後のお話です。
 ミネルヴァ編では恋愛要素、セントノリス編では学園友情要素が入ります。よろしくお願いします。

※連載開始後改めて引車による移動営業関連の法律を参照しましたが……食まわりの法律に詳しい方はお読みにならないことをお勧め致します。作者が阿呆ですいません!
 春子の世界が現代より少し昔か、ファンタジーと割り切れる大人の方だけどうぞお気楽にお進みください。

2022年2月2日追記
シリーズものとしてアントンたちの学園生活を追う箸休め(嗚呼青春のセントノリス)開始しました。

Nコード
N6867HH
シリーズ
おでん屋春子シリーズ
作者名
紺染 幸
キーワード
R15 異世界転移 ほのぼの 和風 群像劇 魔法 日常 グルメ 青春 女主人公(?) 料理 ファンタジー 友情 異世界 おでん食べたい ハンペェン
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2021年 11月07日 19時22分
最終掲載日
2023年 05月21日 15時30分
感想
1,348件
レビュー
10件
ブックマーク登録
9,578件
総合評価
63,610pt
評価ポイント
44,454pt
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文字数
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