- あらすじ
- 「黒猫様は人を殺すと思う?」
「さぁ…でも神様は、たとえいい人だろうが悪い人だろうが、連れてく時は連れてっちゃうものよ」
だから触らぬ神に祟りなし、って言うでしょ。彼女は左手で僕の右手を触り、そう言って僕に顔を近づけながら微笑んだ。そのつぶらな瞳に映る自分の照れたような怯えたような顔を、未だに僕は覚えている。
黒猫神社に呪いをお願いすると、黒猫様が祟ってくれる。
僕が物心ついた時には、そんな噂が既に町中に広がっていた。pixivにも上げております。 - Nコード
- N6837CR
- 作者名
- てこ/ひかり
- キーワード
- 黒猫 野球 神社
- ジャンル
- ノンジャンル〔ノンジャンル〕
- 掲載日
- 2015年 05月24日 23時51分
- 最終掲載日
- 2015年 05月27日 21時02分
- 感想
- 3件
- レビュー
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- 1件
- 総合評価
- 32pt
- 評価ポイント
- 30pt
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- 文字数
- 10,560文字
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黒の依代
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