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素行不良で僻地に追いやられた第4王子、自分が転生者だった事を思い出す~神様から貰ったランクアップで楽々領地経営~

あらすじ
「貴様を王家から除名する!」

この日、ポロロン王国第4王子、エドワード・スパム・ポロロンは王家から除名される。
国内で大きな問題を起こした罪で。

「そんな!父上!どうかお考え直しを!!」

「ならん!お前はこれより一男爵として、南部ボロンゴ一帯を領主として治めよ!これは決定事項だ」

南部ボロンゴ。
それは不毛の荒れ地と、強力な魔物ひしめく広大な死の森が広がるだけの地だ。
元々流刑地であったそこに住まう住人は、罪人の子孫のみでSの数は100にも満たない。

「無理です!お慈悲を!!」

王家の血筋であるため裸一貫でこそなかったが、そんな領地を真面に治める事など出来るはずもなく。
王家でぬくぬくと育ったエドワードに待っているのは、地獄の様な生活なのだから必死に懇願するのも当然だ。

「ならん!この男を連れて行け!!」

だがその温情の訴えは聞き入れられる事はなく、第4王子は強制的に南部ボロンゴへと送られる。

「こんな場所でどうしろってんだ……」

領主館は手入れもされていない崩れかけの幽霊屋敷。
従者は一人もおらず。
領内唯一の村は、悪天候続きの影響で今年を越す事も出来るか分からない有様。

こんな場所をどう治めろというのか?

そんな絶望的な状況の中、エドワードは唐突に思い出す。
自身が転生者である事を。
そして転生時に、神から【ランクアップ】というチートを授かっていた事を。

これは王家から捨てられた第4王子が、ゴミの様な領地を神から貰った力で発展させていく物語。
Nコード
N6829JS
作者名
まんじ(榊与一)
キーワード
残酷な描写あり 異世界転生 HJ大賞6 ランクアップ 奴隷 追放 精霊 領地運営 転生チート 戦うのは部下 シスコン 死者蘇生 神
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2024年 11月06日 18時25分
最終掲載日
2025年 05月20日 14時30分
感想
34件
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文字数
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