- あらすじ
- 魔法の使えない寡黙な戦士シグナークは訪れた町の戦士ギルドで、赤い瞳の少女レスティアと出会う。男は並はずれた剣の冴えを、少女もまたその年齢に合わぬおそるべき強さを秘めていた。
口調は丁寧だが少し粗雑で好戦的な魔法剣士の少女レスティアと、恐れ知らずの屈強な男。この2人の旅と冒険がはじまる。
【第一章】~【第三章】
シグナークとレスティアの出会いと冒険。冒険者のおもな仕事である遺跡探索や、魔獣や亜人の討伐をこなしていく。戦士ギルドに所属する二人に新たな仲間が加わり、各地を転々と冒険の旅をすることに。
【第四章】~【第六章】(ここから話が大きく動き出します。一話の文字数も三千以上に増えます)
レスティアにはその強さに秘密があった。彼女の生まれの秘密が明かされる。そして少女は力を手に入れるために故郷に帰るのだが──そこで、過去に起こった魔女王ルディアステートと初代皇帝ザッハレーグが魔女王ルディアステートを討伐し、国を取り戻したという帝国の歴史について。
荒れ地の魔女たちの協力を得て、シグナークたちは600年前に倒されたはずの魔女王の配下、魔人アイラスの行方を追う冒険に出る。
【第七章】
600年前の怨念が甦る? 邪悪な魔女王の気配がファーレオン帝国に迫る。敵の目的がわかり、街での防衛戦に加わるシグナーク、レスティア、ゼシルレイラたち。夜に侵略してくる危険な敵と対峙し、彼らは生き残ることができるのか……
【第八章】─エピローグ─
二人の剣の魔女と共に歩みはじめるシグナーク。魔女王に身体を奪われそうになった彼は、危険な魔神の力を受け継いだ存在へと変容した。そんな彼の目指す道は英雄へとつづく道──かもしれない。
王道ファンタジーの世界をリアリティのある文章表現で書きたいと思っているので、やや細かい部分もあるかも……苦手な人はスルーしてください。
特殊能力(チートみたいな)とかを持った主人公が活躍する話ではなく、努力家の主人公と、多くの人の力で困難を乗り越えるお話です。
回収されない伏線もありますが、わざとです。ほかの物語で登場したりします。 - Nコード
- N6791FT
- シリーズ
- イシュ=アスティラの物語
- 作者名
- 荒野ヒロ
- キーワード
- 残酷な描写あり シリアス 西洋 中世 冒険 オリジナル 異世界 剣と魔法 ギルド 三人称書き 王道ハイファンタジー 英雄 魔女 戦士 ネトコン12
- ジャンル
- ハイファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2019年 09月23日 08時28分
- 最終掲載日
- 2023年 02月19日 13時51分
- 感想
- 3件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 42件
- 総合評価
- 190pt
- 評価ポイント
- 106pt
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- 文字数
- 229,306文字
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剣の魔女と英雄志願
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