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雪の夜、溶かせない嘘

短編
あらすじ
「こわいよ助手さん。私、いつかひとりになっちゃうの?」
……ほら、やっぱり。
「私は、ロボットだから。ロボットは、歳をとらないから」
無理やり作った笑顔が、あまりにも痛々しくて。かける言葉も見つからず、どうしていいのか分からない僕は、ただ無言で微かに震える細い肩を引き寄せる。
彼女はこんなに。
……こんなに、温かいのに。
Nコード
N6596BX
作者名
はり
キーワード
現代 SF 短編 掌編
ジャンル
ノンジャンル〔ノンジャンル〕
掲載日
2014年 01月04日 20時13分
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評価ポイント
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