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つもるはなし、つまりよもやま ―夏の巻・英秋編―

あらすじ
 遠藤香織と名のついた女との出会いはさっぱりとした味気ないものだった。しかし味気なかったもののインパクトはあった。そして、味気なくもインパクトある彼女との接触が二度三度と重なっていくと俺は自分自身の脆さに泡食う始末となった。
 それを俺の無防備さのせいだと言う奴もいるだろうがすべてはあの女の不意打ちのせいだ。いちいち女相手に構えてられるか。

 だから俺は遠藤香織という女に対し、いけ好かない気味悪い出来過ぎた女というレッテルを貼った。


 『つもるはなし、つまりよもやま―夏の巻―』の物語を東条英秋の視点で追ったサイドストーリー。

 まほろば一座の看板女優、遠藤香織との出会い。そして座長・桂介から突然の出演依頼。英秋の心は大きく揺れる。
Nコード
N6535BS
シリーズ
2059年シリーズ
作者名
佐野隆之
キーワード
R15 年の差 近未来 バンド 演劇 劇団 恋愛 名古屋 芝居 七夕
ジャンル
ヒューマンドラマ〔文芸〕
掲載日
2013年 07月28日 22時17分
最終掲載日
2015年 05月17日 13時14分
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文字数
95,203文字
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