- あらすじ
- 1939年8月上旬、土方勇は、新妻の千恵子との新婚生活を始めていた。
愛する妻と新生活を過ごしたいものだ、と思いつつも、妻に明かせない秘密を、新婚前から抱え込むことになったことを、勇は考えざるを得なかった。
妻の千恵子は、全く知らない妻の(おそらく)異母弟、フランス陸軍士官であるアラン・ダヴー、彼のことを、祖父から知らされ、更にその義弟と共闘することを示唆されては。
日本は、再び世界大戦に巻き込まれ、参戦しようとしている。
日本軍、海兵隊は、再び欧州へ赴こうとしている、と勇は考えざるを得なかった。
実際、世界情勢は、急激に悪化する。
1939年9月1日、独ソのポーランド侵攻により、第二次世界大戦勃発、日米も直ちに参戦する。
そして、勇は海兵隊の一員として、欧州へと赴くことになる。 - Nコード
- N6522ED
- シリーズ
- 「サムライー日本海兵隊史」(本編)
- 作者名
- 山家
- キーワード
- R15 残酷な描写あり IF戦記 シリアス 男主人公 昭和 ミリタリー
- ジャンル
- 歴史〔文芸〕
- 掲載日
- 2017年 07月29日 07時26分
- 最終掲載日
- 2017年 10月27日 19時35分
- 感想
- 29件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 276件
- 総合評価
- 964pt
- 評価ポイント
- 412pt
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サムライー日本海兵隊史(第9部)(第二次世界大戦開戦)
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