ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

「聖女に丸投げ、いい加減やめません?」というと、それが発動条件でした。※カルナークルート

あらすじ
コミュ障気味で、中学校では友達なんか出来なくて。
胸が苦しくなるようなこともあったけれど、今度こそ友達を作りたい! って思ってた。
いよいよ明日は高校の入学式だ! と校則がゆるめの高校ということで、思いきって金髪にカラコンデビューを果たしたばかりだったのに。

――――気づけば異世界? 
金髪&淡いピンクの瞳が、聖女の色だなんて知らないよ……。
自前じゃない髪の色に、カラコンゆえの瞳の色。
本当は聖女の色じゃないってバレたら、どうなるの?
勝手に聖女だからって持ち上げておいて、聖女のあたしを護ってくれる誰かはいないの?
どこにも誰にも甘えられない環境で、くじけてしまいそうだよ。
まだ、たった15才なんだから。
ここに来てから支えてくれようとしているのか、困らせようとしているのかわかりにくい男の子もいるけれど、ひとまず聖女としてやれることやりつつ、髪色とカラコンについては後で……(ごにょごにょ)。
――なんて思っていたら、頭頂部の髪が黒くなってきたのは、脱色後の髪が伸びたから…が理由じゃなくて、問題は別にあったなんて。
浄化の瞬間は、そう遠くはない。その時あたしは、どんな表情でどんな気持ちで浄化が出来るだろう。
召喚から浄化までの約3か月のこと。

見た目はニセモノな聖女と5人の(彼女に王子だと伝えられない)王子や王子じゃない彼らのお話です。

※残酷と思われるシーンには、タイトルに※をつけてあります

追記事項:本編完結しましたが、29話までは本編・ジークムント・シファルルートと同じ内容になりますことをご了承ください。


Nコード
N6413LL
作者名
ハル*
キーワード
残酷な描写あり 異世界転移 OVL大賞11 ネトコン14 女主人公 異世界 ファンタジー 転移 恋愛要素あり 聖女 ネトコン14感想 恋愛部門異世界
ジャンル
異世界〔恋愛〕
掲載日
2025年 12月19日 12時30分
最新掲載日
2025年 12月30日 18時30分
感想
0件
レビュー
0件
ブックマーク登録
1件
総合評価
12pt
評価ポイント
10pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
71,196文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N6413LL| 作品情報| 連載(全29エピソード) | 異世界〔恋愛〕
コミュ障気味で、中学校では友達なんか出来なくて。 胸が苦しくなるようなこともあったけれど、今度こそ友達を作りたい! って思ってた。 いよいよ明日は高校の入学式だ! と校則がゆるめの高校ということで、思いきって金髪にカラコ//
N2146KP| 作品情報| 連載(全8エピソード) | ローファンタジー〔ファンタジー〕
とある国の、とあるダンジョンにて。 そこで出会う彼らは、それぞれに以前所属していたチームから追放された者たちだ。 たくましいふくらはぎを持った黒魔術師に、足技が得意な格闘家。 それと、下手なくせに歌好きの呪術師、口が//
N4896KI| 作品情報| 連載(全41エピソード) | ローファンタジー〔ファンタジー〕
***** 前アカウント本城千聖(ID 366809)からの移行作品です ***** 鬼と悪魔の間に生れし子、六鬼(ロッキ) 母親は死んだと聞かされ、鬼の一族の中で忌み嫌われつつ育つ。彼には他の鬼にはない力があった。 悪//
N9813IY| 作品情報| 連載(全66エピソード) | ローファンタジー〔ファンタジー〕
今日も今日とて、社畜として生きて日付をまたいでの帰路の途中。 高校の時に両親を事故で亡くして以降、何かとお世話になっている叔母の深夜食堂に寄ろうとした俺。 いつものようにドアに手をかけて、暖簾をぐぐりかけた瞬間のこと。 //
N9730JW| 作品情報| 連載(全29エピソード) | ローファンタジー〔ファンタジー〕
まわりからセバスチャンって呼ばれてるだけで、どこに行っても誰と話しても、なんでか従者だの執事だのって言われてしまう。 この名前のイメージって、なんでそういうので固まっちゃってるの? セバスチャン=執事、みたいな。 //
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ