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生霊

短編
あらすじ
 夜、そろそろ風呂に入ろうかと思った、そのときだった。床に置いていたスマホが震え、画面に見覚えのある名前が浮かび上がった。高校時代の友人だ。珍しいなと思いながら、おれは寝間着を床に置き、通話ボタンを押した。

「はい」

『うおっ』

「ははっ、“うおっ”てなんだよ」

『いや、おー……えー?』

「なんだよ、何の用? これから風呂入るとこなんだが」

『いや、お前……生きてるよな?』

「は?」

『え、やっぱり死んでるのか……?』
Nコード
N6369LN
作者名
雉白書屋
キーワード
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ジャンル
ヒューマンドラマ〔文芸〕
掲載日
2026年 01月01日 11時00分
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