- あらすじ
- 病弱な美少年であるセリムは、日々、家事手伝いで生活していた。
そんなある日、両親が死んだという報告を受ける。
松葉杖を突いて歩くほど病弱だったが、妹を食べさせる必要がある。
そのため初めて仕事をしようと思うが、病弱が理由で職にありつけない。
途方に暮れたところで、両親が残した日記を思い出す。
そこに、セリムは千里眼という魔眼を持っていると記されていた。
それは世界の理すらも見通す悪魔の目だった。
「捜し物見つけた」
「早いわね」
「ダンジョンの地図書いた」
「早いな」
「モンスターの弱点教えてあげよう」
「なんで知ってんの」
「ここに水脈がある」
「なんで分かるんだ!」
「新魔法の開発ができたぞ」
「一時間も経ってないんだけど!」
セリムは千里眼を使いこなすことで皆の注目を集める。
だからこそ、世界はセリムに注目する。
悪魔だけでなく、人間にも、天使にも、怪物にも。
これは、病弱な美少年が皆に好かれながら成りあがるだけの物語である。
----------------------
2020年9月8日
諸事情で休載させていただきます。
申し訳ございませんが、ご理解ください。 - Nコード
- N6345GL
- 作者名
- ねこねこ大好き
- キーワード
- 残酷な描写あり ファンタジー 悪魔 聖女 天使 甘々 成りあがり
- ジャンル
- ハイファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2020年 08月25日 19時03分
- 最新掲載日
- 2020年 09月04日 18時05分
- 感想
- 0件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 16件
- 総合評価
- 52pt
- 評価ポイント
- 20pt
- 感想受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 14,922文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕は病弱だけど千里眼は便利です
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品
N5481HS|
作品情報|
完結済(全7エピソード)
|
アクション〔文芸〕
公衆便所の落書きに殺し屋へ通じる電話番号が描かれているとのうわさがあった。
両親を殺された猫杉桃子は復讐のため、僅かな希望を持って電話する。
すると噂通り殺し屋に繋がった!
しかし桃子は金がない。そこで殺し屋は提案した。//
N2004GN|
作品情報|
短編|
エッセイ〔その他〕
書籍化作品の宣伝目的で、僕がどのように書籍化したのか語る。
精神病者の僕が書籍化したのだ。ちょっとは面白いと思う。
なおこのエッセイは僕の主観などが入っているため、鵜呑みにしないように。
またいかなる人物、団体も貶//
N6345GL|
作品情報|
連載(全9エピソード)
|
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
病弱な美少年であるセリムは、日々、家事手伝いで生活していた。
そんなある日、両親が死んだという報告を受ける。
松葉杖を突いて歩くほど病弱だったが、妹を食べさせる必要がある。
そのため初めて仕事をしようと思うが、病弱が理由//
N0653GK|
作品情報|
短編|
エッセイ〔その他〕
読者層を考える。作家として評価されたいなら避けては通れない。
しかし考えるとなると、とても大変。
そんな時、YouTubeでヒントとなる動画を見つけた。
そのヒントをもとに、大まじめに考えてみた。
N7117GH|
作品情報|
短編|
エッセイ〔その他〕
『お前って本当に馬鹿』
僕が筆を折ろうと思った感想です。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。