ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

猫のゆくえ

あらすじ
 本棚からあふれた大量の蔵書の保管場所を確保するため、実家の蔵を整理していた『僕』は、売れない小説家だった大叔父の未発表原稿を発見します。
 クトゥルフ神話をモチーフにしたその小説を、大叔父はいったいいつ、どうやって、書くに至ったのか? 疑問を持った妻と共に再び実家を訪れた僕は、迷い猫を探す男・佐久間と出会います。
 やがて僕と妻は猫を探すうち、蔵の中から夢と幻想の中へと迷い込んでゆきます。
ーーこの夢は、記憶は、いったい誰のもの?


薬剤師K 名義ブログ 『imagination note』との重複投稿です
Nコード
N6327CE
作者名
日暮奈津子
キーワード
クトゥルフ神話 ラヴクラフト ウィアード・テイルズ ウルタールの猫 ミ=ゴ ムーンビースト クトゥルフと帝国 現代
ジャンル
ホラー〔文芸〕
掲載日
2014年 07月10日 00時21分
最終掲載日
2014年 07月10日 12時00分
感想
1件
レビュー
0件
ブックマーク登録
2件
総合評価
26pt
評価ポイント
22pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付けない
開示設定
開示中
文字数
36,822文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N6146IQ| 作品情報| 短編| ホラー〔文芸〕
その昔、揚子(ようず)の里の市で高風(こうふう)なる男が酒を商う屋台を出しておりました。 彼の屋台には毎晩のようにやってくる不思議な客がいました。 その客は、高風の屋台で一番強い酒をどれほど飲んでもまったく顔色が変わらな//
N9704GL| 作品情報| 短編| ホラー〔文芸〕
日本が南方へと徐々に植民地を広げつつあった頃、現実社会での生き苦しさから逃れるためロンドンに留学していた僕は、ずっと確執を抱えていた父が危篤との知らせを受ける。急ぎ帰国するも臨終にも葬儀にも間に合わなかった僕を出迎えたの//
N7958DI| 作品情報| 完結済(全6エピソード) | ホラー〔文芸〕
むかしむかしのその昔。 オアシスの国の王には美しい王妃がいましたが、王女を一人産んですぐに亡くなってしまいました。 王は一粒種の王女を風にも当てず大切に育てましたが、王女は王宮の暮らしにすっかり退屈してしまいました。 そ//
N4425CX| 作品情報| 短編| ホラー〔文芸〕
16歳の僕は消灯時間後に学校の寄宿舎を抜け出し、図書館に忍び込んでは蔵書を読むのが夜の日課だった。ある夜、図書館で異様な『猟犬』に襲われた僕は、白い猫に変化する少年に助けられる。図書館の中に現れた『回廊』を越えて、僕は猫//
N2811CQ| 作品情報| 短編| その他〔その他〕
放射線科の待合室でふと思いついて書きました
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ