- あらすじ
- わたしのギフトは「絵に描いた小動物を呼び出す」だけ。
戦えないし、地味だし、ギルドでも落ちこぼれ扱い。誰からも期待されず、仲間たちの隅っこで、こっそり依頼をこなす毎日だった。
でもある日、アニマ(絵から出た動物たち)が、まるで意思を持つかのように勝手に動きはじめた。
鍵を拾い、敵を避け、わたしを導くその姿は、ただの“道具”なんかじゃない――まるで本当に“生きている”みたいだった。
そんな中、辺境の村で不気味な異変が起きる。人知れず世界を蝕む「黒ずみ」の兆し。
無視できずに調査へ向かったわたしと仲間たちは、そこで“過去の封印”の残響に触れてしまう。
これは、神から授かった力――ギフトの意味を問い直す旅。
誰にも期待されなかった小さな絵描きが、「もうひとつの力」と向き合いながら、世界の秘密へと踏み込んでいく物語。
完結しました。
現在同じ世界線での全く別の短編を執筆中です。 - Nコード
- N6326KT
- シリーズ
- ギフトの世界の物語
- 作者名
- ほえほえさん
- キーワード
- 女主人公 魔法 冒険 異世界 ファンタジー スキル もふもふ ギフト
- ジャンル
- ハイファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2025年 07月14日 14時39分
- 最終掲載日
- 2025年 08月08日 20時03分
- 感想
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- 総合評価
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- 文字数
- 198,932文字
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私のギフトは“絵から小動物を召喚”なのに、最近こいつら意思持ってない?
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完結済(全79エピソード)
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ハイファンタジー〔ファンタジー〕
わたしのギフトは「絵に描いた小動物を呼び出す」だけ。
戦えないし、地味だし、ギルドでも落ちこぼれ扱い。誰からも期待されず、仲間たちの隅っこで、こっそり依頼をこなす毎日だった。
でもある日、アニマ(絵から出た動物たち)が//
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