- あらすじ
- 赤沼家の令嬢琴音が、城のバルコニーの鉄柵に首をくくってから、一年あまりがたった冬のこと。赤沼家の邸宅に、Mの怪人を名乗る人物から謎の殺人予告状が届き、その内容通りに、赤沼家の人々が、一人また一人と不可解な死を遂げてゆく。雪降る夜、銀色の仮面をつけた怪人が出現し、赤沼家の当主重五郎は喉笛を掻き切られ、殺害現場のアトリエの周囲には怪人が脱出した足跡がなかった。雪の密室殺人と毒殺トリックの謎。その時、美少女は何を想う。この謎に挑むのは、史上最高の美男子、私立探偵の羽黒祐介だった。
名探偵 羽黒祐介シリーズの長編本格ミステリー第一弾!
オリジナルバージョン(旧作)……2016年
【こちらはオリジナルバージョンです。2022年に大幅な変更を加えた「完全改訂版」を連載開始いたしました】 - Nコード
- N6320DR
- シリーズ
- 名探偵 羽黒祐介シリーズ
- 作者名
- Kan
- キーワード
- R15 身分差 古典恋愛 青春 ハードボイルド ミステリー サスペンス 探偵小説 冒険 シリアス 少女 刑事 密室 トリック 現代 恋愛
- ジャンル
- 推理〔文芸〕
- 掲載日
- 2016年 12月14日 09時33分
- 最終掲載日
- 2017年 02月19日 17時03分
- 感想
- 16件
- レビュー
- 4件
- ブックマーク登録
- 198件
- 総合評価
- 675pt
- 評価ポイント
- 279pt
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- 130,517文字
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赤沼家の殺人 ―怪人と不可能犯罪の物語― 【オリジナル版】
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