- あらすじ
- 街は今、ジングル・ベル一色、クリスマスの季節。
すっかり冬モードの探偵事務所にやってきた女性は、秘書の京子にそっくりな、女性だった。そして彼女が事務所に持ち込んだもの――それは一通の封筒だった。
封筒に入っていた、一枚の便箋。そこに書かれた「117」と読める、数字のような文字。その謎をトスナルたちが解こうと便箋に魔法をかけると、手紙の差出人が、死んだはずのトスナルの兄とわかる。愕然とする、トスナル。
そんな折、秘書の京子が、北の国缶詰主催のクリスマスパーティーの招待状を持ち込んでくる。
魔法使い探偵トスナルと黒猫の助手クンネは、そのパーティーに参加することになるのだが…… - Nコード
- N6310CQ
- シリーズ
- 魔法使いの探偵事務所
- 作者名
- 鈴木りん
- キーワード
- ファンタジー 魔法 ミステリ 魔法使い 動物 猫
- ジャンル
- ローファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2015年 05月01日 18時11分
- 最終掲載日
- 2015年 05月31日 03時00分
- 感想受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付けない
- 開示設定
- 検索除外中
- 文字数
- 35,494文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法使いの探偵事務所 【Ⅲ 117の謎】
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品
N0665KX|
作品情報|
短編|
童話〔その他〕
あるところに、今年で50歳になる木村という名の男の人がいました。古い市営住宅の一室に住んでいる、ごく普通の会社事務員です――。
ひだまり童話館 第39回企画「ちょろちょろな話」参加作品。
N0284IX|
作品情報|
連載(全14エピソード)
|
コメディー〔文芸〕
雪降りしきる夜、その白髪の老人――神様が、僕の夢の中でこう言った。
「君は選ばれし戦士である。ちたまを救え」
よくわかんないけど、どうやら僕は地球の危機を救う、救世主となってしまったらしい。一体どうすればいいんだよ!
―//
N8022KL|
作品情報|
短編|
童話〔その他〕
桜咲く、季節。
くねくねと続く細い山道を、男が無言で歩いていた――。
ひだまり童話館 第38回企画「くねくねな話」参加作品。
N3373KE|
作品情報|
短編|
童話〔その他〕
夜の10時。子どもの頃から使い続けている勉強机に片肘を着いた孝文は、右手でシャープペンシルを握りしめたまま、大きなため息をつきました――。
ひだまり童話館「開館10周年記念祭」参加作品。
お題は「10の話」。
N6599JT|
作品情報|
短編|
童話〔その他〕
それは、 セーターにたまった静電気がぱちぱちとはじけるほど乾いた風が吹き抜ける寒い日の朝のことでした。黒のランドセルを背負ったひとりの少年が、これから授業のある小学校に登校しようとしていました――。
ひだまり童話館 第//
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。