- あらすじ
- 女子高生がうざい。特に花川弥生がうざい。
花川に会ったのは夜中のことだった。俺はその日、会社の飲み会で帰るのが遅くなって、大した量は飲んでいなかったのだがほろ酔いの楽しい気分で駅から自宅までの道を歩いていた。すると道端で女子高生が蹲って泣いてやがった。街灯のぼんやりした灯りを頼りに自転車をがちゃがちゃやっている。どうやらチェーンが外れたらしい。「どうしよ」、「帰れない」とか掠れた声が聞こえてくる。
いい気分だった俺は珍しく親切心を出してしまった。「だいじょうぶかぁ？」と酔っ払い特有の間延びした声で呼びかける。街灯に照らされた女子高生がキッ、と鋭い目で俺を睨みつけたが泣いているからその白い顔は随分と力なく感じる。まあ知らんおっさんに急に声をかけられた若い女の反応しては妥当なところだろう。
JKに絡まれたおっさんが鉄壁のガードで女子高生を撥ねのけるお話。 - Nコード
- N6284GO
- シリーズ
- ライトノベル系
- 作者名
- 月島 真昼
- キーワード
- キーワードが設定されていません
- ジャンル
- 現実世界〔恋愛〕
- 掲載日
- 2020年 10月25日 18時15分
- 最終掲載日
- 2020年 10月28日 14時38分
- 感想
- 7件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 189件
- 総合評価
- 1,562pt
- 評価ポイント
- 1,184pt
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- 文字数
- 8,442文字
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女子高生がうざい
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げらげら→https://ncode.syosetu.com/n1946gc/のその後。あっちを先に読んでください。思いついたら更新する。
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