ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

まほろば温泉繁盛記

あらすじ
 その日、二十二歳の菊池あさひは家出の途中だった。
 あさひは岩手県花巻市のJR釜石線沿線の土沢駅の近くに住んでいる。ここは宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のモデルと言われている場所だ。そんなあさひは家を出て、盛岡に住む親友の小夜子の元へと身を寄せるところだった。

 だが、盛岡に到着するはずだった電車は、『まほろば温泉駅』という、深い霧に包まれた不思議な駅に着いてしまう。戸惑うあさひに、売店の老婆は、ここはこの辺りを治める姫神がひらいた、人ならざるモノたちのための温泉、『まほろば温泉』なのだと告げる。もし困っているなら、姫神から温泉の管理を任されている湯守にきいてみるといい、とも教えてくれる。
 白い霊狐の白夜に案内されて、湯守に会いに行くことにするあさひだったが……

※書籍化しています!

※こちらの作品は「エブリスタ」でも公開中です。
Nコード
N6251FA
作者名
藍沢羽衣
キーワード
伝奇 ホームドラマ 怪談 あやかし シリアス 神様 山の怪異 メゾン文庫大賞
ジャンル
ローファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2018年 09月30日 15時20分
最終掲載日
2018年 09月30日 16時06分
感想
1件
レビュー
0件
ブックマーク登録
14件
総合評価
53pt
評価ポイント
25pt
感想受付
受け付ける
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付けない
開示設定
開示中
文字数
86,471文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N6251FA| 作品情報| 完結済(全5エピソード) | ローファンタジー〔ファンタジー〕
 その日、二十二歳の菊池あさひは家出の途中だった。  あさひは岩手県花巻市のJR釜石線沿線の土沢駅の近くに住んでいる。ここは宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のモデルと言われている場所だ。そんなあさひは家を出て、盛岡に住む親友の//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ