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- あらすじ
- 「私対世界 Ⅰ」
私対世界の構築はやはり書き継ぐ必要がある、あと何年になるか、きっとこれで生きて行くと思えるから、益々世界は私というものを圧迫してくるだろう、人における私という記憶はさらに希薄となっていくだろうから、私対世界の中の私こそが問題となる、私、私、私、私対世界としての私、進歩と発展の社会は疲れる、世界が鈍行列車のようであるのなら、途中下車し、少しは考えられるのに、そして私対世界の意味も、人に自明なものとなり、人は独立し、世界の親として、見守り、慈愛を持つ存在に、世話をするだけではなく、育むという考えが私対世界、私が常に世界の主体と成って、この世へ私は何をしにやってきたのかと、別に意味や目的を考えてではない、意味や目的は社会が私に感じ求めている
- Nコード
- N6212DW
- 作者名
- 山口和朗
- キーワード
-
私小説 個人誌 実存 生命 死 癌 病気 童話 癌サバイバー 日記 掌編 評論 思想
- ジャンル
- 純文学〔文芸〕
- 掲載日
- 2017年 03月23日 01時25分
- 最終更新日
- 2017年 03月25日 01時33分
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- 18,094文字
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