- あらすじ
- ──日常のすぐ隣にある怪異に巻き込まれてしまった青年たちの成長譚──
平穏に暮らしていた俺は、ある日、自分が生霊に憑かれている事を知る。
子供の頃に霊感少年と呼ばれていた弟と共に、何とか自分の身を護ろうとしていたが、従兄弟が霊障に巻き込まれてしまう。
不思議な鈴の音に導かれ、俺を四神の白虎が守護している事、そして俺の中に封印されている力がある事を知る。
その事件を発端に生け贄にされそうになり、邪神に脅され、地縛霊に絡まれ、精霊の手助けをし、同じような力を持つ人々と出会って、自分の力が封じられた経緯を知ることとなる。
望んでもいない力のせいで邪霊に餌として狙われ、何度も死にかけた。徐々に強くなる俺の力に、身体は耐えられないらしい。身体が制御出来ないほどの俺の力は、何のためにあるのだろと疑問が沸き起こる。
従兄弟たちにまで発現した力と、俺に封印を施した巫女。その巫女を擁する、世間の影で暗躍する一族。俺たちは強大な力を持った能力者たちと出会うことで、力を持つ事に迷い戸惑いながら、自分たちの力や女系家族だったはずの血筋に生まれた意味、そして自分が成すべき事と向き合っていく。
舞台裏という名の番外編を、本編後に投稿しました。
別サイトで「蓮」の名前で書いていました。こちらの小説が元々のネタになります。
カクヨムにも一部投稿中です。 - Nコード
- N6189GJ
- シリーズ
- 守護霊獣の宴
- 作者名
- 櫟木 惺
- キーワード
- R15 残酷な描写あり BK小説大賞 HJ大賞6 ネトコン13 集英社小説大賞6 伝奇 異能力バトル 守護霊獣 封印 四神 陰陽師 オカルト 呪術 悪霊退治 微ホラー スピリチュアル系?
- ジャンル
- ローファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2020年 09月02日 18時00分
- 最終掲載日
- 2023年 10月04日 06時00分
- 感想
- 13件
- レビュー
- 1件
- ブックマーク登録
- 58件
- 総合評価
- 240pt
- 評価ポイント
- 124pt
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- 文字数
- 899,976文字
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巫の血脈
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子供の頃に霊感少年と呼ばれていた弟と共に、何とか自分の身を護ろうとしていたが//
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サクヤは地球より//
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