- あらすじ
- 写真に写るのは“過去の瞬間”だけ——そのはずだった。
写真を撮るのは好きだが、自分が写真に入るのは苦手な高校生・総悟は、友人から古びたフィルムカメラを譲り受ける。
何の変哲もない古道具。そう思っていた。
試し撮りをした公園で撮った写真。
現像して三日後、総悟は“それ”に気づく。
連続する写真の背景に、距離を詰めながらこちらを見つめる黒い人影。
だが──友人には、その影が“見えない”。
総悟の手元の写真には確かに映っているのに、
データ化して送った写真からは影が消えている。
まるで影が「写る相手」を選んでいるかのように。
そしてその夜、友人のスマホの写真、総悟の壁紙にも――
影は忍び込み、じっとこちらを見つめ始める。
カメラの前の持ち主は“突然いなくなった”という。
影は何を求めて近づいてくるのか。
次に消えるのは、誰なのか。
“写ってはいけないもの”がピントを合わせる、連続怪異ホラー。 - Nコード
- N6171LL
- 作者名
- しおり 雫
- キーワード
- ダーク 男主人公 現代 日常 怪談 学生 カメラ 写真
- ジャンル
- ホラー〔文芸〕
- 掲載日
- 2025年 12月12日 18時10分
- 最終掲載日
- 2025年 12月26日 18時10分
- 感想
- 0件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 0件
- 総合評価
- 0pt
- 評価ポイント
- 0pt
- 感想受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 16,296文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
写真の中の僕が消えた日、影が笑った
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから
同一作者の作品
N8060LQ|
作品情報|
短編|
ホラー〔文芸〕
山奥の神社で、四人は肝試しをすることになった。
「一人ずつ、順番に行くこと」――それだけの簡単なルールだった。
だが最初の一人が戻らず、次も、その次も帰ってこない。
最後に残された“俺”は、順番を守るべきか、逃げるべきか//
N8053LQ|
作品情報|
短編|
ホラー〔文芸〕
仕事に疲れ切った会社員・三上恒一は、古い安アパートのエレベーターで、ありえない場所に降り立ってしまう。畳敷きの廊下、並ぶ襖、そして人の気配。だがその階は建物のどこにも存在しなかった。証拠として残した写真も、翌日には消えて//
N8125LP|
作品情報|
短編|
ホラー〔文芸〕
夜勤明けの病院で、看護師の「私」は奇妙な異変に気づく。
入院患者たちが、同じ夢を見ているというのだ。
誰もいない古い町。止まった時計。
そして「起きて」「忘れないで」と囁く、子供の声。
はじめは偶然だと思っていた。
//
N8043LP|
作品情報|
短編|
ホラー〔文芸〕
夜勤明け、深夜二時の住宅街。
コンビニバイトを終えた三上恒一は、人気のない帰り道を一人歩いていた。
街灯の少ない細い道。
眠気と疲労の中で、背後から不意に自分の名前を呼ばれる。
「三上」
返事をしてはいけない。振り//
N3351LP|
作品情報|
短編|
ホラー〔文芸〕
金欠の大学生である主人公は、学内掲示板で見つけた高時給の「代行バイト」を始める。
最初は講義の出席代行や生活の手伝いといった、違法すれすれだが単純な仕事だった。
しかし、代行を重ねるごとに周囲の反応は少しずつ噛み合わな//
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。