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【やさしい仕返し】上からの下から

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あらすじ
職場で年上に対して“上から目線”で語ってくる若手社員。
彼の無自覚な言葉に、年上の先輩は静かに戸惑いながらも、何も返さない。

しかし、やがて彼の周囲の空気が変わり、自分の声が届かなくなっていく。
その沈黙の中で、彼は初めて「聴くこと」の意味に気づき始める──

上でも下でもない、ただの“ひとつの声”として。

……そんな、小さな成長と帳尻の物語です。
Nコード
N6095KP
作者名
もやの こごめ
キーワード
上から目線 無自覚 成長中 静かな気まずさ 聴くこと やさしい鏡 会話の温度 背中に貼られた札 気づき 沈黙の返事
ジャンル
純文学〔文芸〕
掲載日
2025年 06月12日 00時47分
最新掲載日
2025年 06月12日 00時47分
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