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魔力回収機構 終末のアトリビュート

あらすじ
 魔力によって訪れた終末世界。美術品の主題と密接に結びついた魔力の残滓は、人々を傀儡魔(くぐつま)に仕立て、異常行動に駆り立てていた。
 この魔力を回収するのが、魔力回収機構に所属する「回収人」である。
 回収人には、魔力を持って生まれた稀人(まれびと)しかなることができない。イザヤも、回収人となるべく幼時より機構内で養育されてきた稀人の一人だった。
 回収人になるためのとある儀式を終えた彼は、相棒エレミヤとともに、生まれて初めて外の世界に旅立つことになる。

 旅人を狙う首斬り魔、密室内で消えた娘、何日も眠り続ける男たち、十年以上男児が生まれていない村――自身の信念を魔石に託して戦うイザヤは、傀儡魔の攻撃をかいくぐり、無事に魔力を回収することができるのか。

【アトリビュート】
 絵画や彫刻において、歴史上・神話上の人物や主題を表すために添えられる付属品。持物(じもつ)。

<参考文献>
 『聖書 新共同訳』(日本聖書協会、1988)
 ジェイムズ・ホール『西洋美術解読事典』(河出書房新社、1988)
 アープレーイユス『黄金の驢馬』(呉茂一・国原吉之助訳、岩波書店、2013)

※この作品はカクヨムにも掲載しています。
Nコード
N5957II
作者名
七海 まち
キーワード
R15 ミステリー 異能力バトル 冒険 ダーク シリアス 男主人公 西洋 未来 魔法 超能力 ポストアポカリプス バディ 美術 絵画 ライトミステリー
ジャンル
推理〔文芸〕
掲載日
2023年 07月29日 22時35分
最終掲載日
2023年 08月06日 12時07分
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文字数
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N5957II| 作品情報| 完結済(全54エピソード) | 推理〔文芸〕
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