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いずれ最果てへ至る神殿師

あらすじ
神秘が色濃く残り、神の加護が当たり前のように存在する世界、アトル。

神殿と契約することで加護を受けられるようになり、その加護の力を借りて魔物を狩る神殿師という職業が存在している。

神殿は5つあり、それぞれ象徴する概念がある。
勇気のロムス神殿、信頼のイーリャ神殿、慈愛のウェール神殿、幸福のポラリス神殿、そして真実のペンタゴン神殿。

これらの神殿と契約した人は神殿師育成学校に通うこととなる。
そこでは研究や実践を通じて経験を積み、神殿とのリンク率を上げていくことを目的としている。そしてリンク率が高ければ高いほど多くの加護を受け取ることができ、それが神殿師としてのレベルと直結する。一定のレベルに至れば神殿の一部を召喚し、直に加護を受け取ることができるだけでなく、その影響を自分以外にも与えることができる。

王立セントリア学園3年生のテル=ガーディは全学院生の中で上から数えて片手に入るほどの実力者である。当然彼のレベルであれば神殿の召喚はできるはずであるが、彼が召喚した神殿を見たことがある人間は講師を含めほとんど誰もいない。

成績を決めるのに重視される学院順位戦においても、魔物との戦闘においても一切召喚しない。
それこそ3年生にもなれば上位陣は召喚できる者が占め、召喚できないものは相手にならないほどの実力差が生まれている。

そんな中にあっても一切召喚をしない彼は学校の中で見ても異質であった。

しかし、彼には召喚できない理由があって……。
Nコード
N5951IS
作者名
きりきりきりたんぽ
キーワード
ギャグ シリアス ダーク 男主人公 学園 魔法 魔術
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2024年 09月01日 12時00分
最新掲載日
2025年 03月18日 18時00分
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文字数
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