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消息を絶っていた人質姫が、見つかった。【連載版始めました】

短編
あらすじ
とある二国間で起こった戦争が終わり、敗戦国から戦勝国へと実質人質として輿入れすることになった王女ソニアが行方不明になるという事件が起こった。
王女を迎えるために国境に来ていた若き子爵アークが指揮を執って彼女の足取りを追うも掴めず、更に調査を重ねたところ、王女が随分と冷遇され、ろくな護衛もなしに出立したこと発覚。
道中で見つかった破損著しい馬車に彼女が乗っていたと判明し、死亡したものと見なされた。
王女のことを調べるうちに感情移入をしてしまったアークの落ち込みは酷く、心配した上司が休みを取らせるも心ここにあらずな様子で街を彷徨うアーク。
だが、ふとすれ違った少女を見て確信した。彼女こそソニア王女だ、と。
死んだと思われていた彼女は、どうしたわけか生きていたのだ。
この奇跡のような偶然を逃さず、アークは彼女に話しかけるのだが……そこから、二人の関係は思わぬ方向へと向かうことになる。

※先日投稿しました「人質姫が、消息を絶った。」の続きになります。
 出来る限りこちらだけでもわかるようには書いておりますが、前作をお読みになった方がより一層主人公の心情が伝わるのではないかと思います。
 ただ、テイストがかなり違うと思われますので、ご注意ください。
 前作はシリーズ化しておりますので、上のほうにリンクが出ているかと思われますので、よろしけれお読みいただけたら幸いです。

※2023/2/11、日間総合1位になることができました!
 お読みくださった皆様、ありがとうございます!

※連載版を開始いたしました。
 小説上部にあるシリーズリンクから行けますので、ご興味ございましたら、お読みいただければ幸いです。
Nコード
N5922IB
シリーズ
『黒狼』の騎士、アーク・マクガインの物語
作者名
鯵御膳
キーワード
R15 身分差 年の差 男主人公 西洋 近世 中世
ジャンル
異世界〔恋愛〕
掲載日
2023年 02月10日 04時16分
最終更新日
2023年 03月05日 13時21分
感想
57件
レビュー
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総合評価
55,516pt
評価ポイント
49,360pt
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