- あらすじ
- ――ラップにおけるフリースタイル・バトル。
ビート上に即興の歌詞を乗せてラップし合い、そのスキルを競う戦い。
今はフリースタイル・ダンジョンという番組が有名なので、詳しく説明する必要はないだろう。
バトルの会場は、白木屋で予約したあくまで普通の個室(カラオケ付)だ。
なぜ人が見ている外でやらないかというと、僕と奴はまだ初めて三か月の初心者ラッパーだし、なんていうかさ、恥ずかしいじゃん。
今回はまゆに審査員の役を務めてもらうように頼んだ。まゆは初め渋ったものの、僕らの熱意に負けて了承してくれた。まゆは不愛想だしマイペースだけど、悪い奴ではないのだ。
三者三様の闇と病みを抱えた三人が、いまここ(白木屋のカラオケ付個室)に集結し、不器用な魂の会話を開始する――。
※この作品は「カクヨム」「note」にも掲載しています。 - Nコード
- N5881FO
- 作者名
- Haruki-UC
- キーワード
- 青春 私小説 ダーク シリアス 男主人公 和風 現代 平成 職業もの 群像劇 HIPHOP ラップ 詩 歌詞 音楽
- ジャンル
- 純文学〔文芸〕
- 掲載日
- 2019年 06月16日 23時04分
- 最終掲載日
- 2019年 06月16日 23時14分
- 感想
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- 文字数
- 5,980文字
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白木屋のフリースタイル・ダンジョン
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今こうして誰もいない//
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今はフリースタイル・ダンジョンという番組が有名なので、詳しく説明する必要はないだろう。
バトルの会場は、白木//
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