ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

幼馴染を敬愛する婚約者様、そんなに幼馴染を優先したいならお好きにどうぞ。ただし私との婚約を解消してからにして下さいね・短編

短編
あらすじ
婚約者のベン様は幼馴染で公爵令嬢のアリッサ様に呼び出されるとアリッサ様の元に行ってしまう。
お茶会や誕生日パーティや婚約記念日や学園のパーティや王家主催のパーティでも、それは変わらない。
いくらアリッサ様がもうすぐ隣国の公爵家に嫁ぐ身で、心身が不安定な状態だといってもやりすぎだわ。

そんなある日ベン様から、
「俺はアリッサについて隣国に行く!
 お前は親が決めた婚約者だから仕方ないから結婚してやる!
 結婚後は侯爵家のことはお前が一人で切り盛りしろ!
 年に一回帰国して子作りはしてやるからありがたく思え!」
と言われました。

今まで色々と我慢してきましたがこの言葉が決定打となり、この瞬間私はベン様との婚約解消を決意したのです。
ベン様は好きなだけ幼馴染のアリッサ様の側にいてください、ただし私の婚約を解消したあとでですが。
ベン様も地味な私の顔を見なくてスッキリするでしょう。
なのに婚約解消した翌日ベン様が迫ってきて……。
私に婚約解消されたから、侯爵家の後継ぎから外された?
卒業後に実家から勘当される? 
アリッサ様に「平民になった幼馴染がいるなんて他人に知られたくないの。二度と会いに来ないで!」と言われた?
私と再度婚約して侯爵家の後継者の座に戻りたい?
そんなこと今さら言われても知りません!

※アルファポリス、カクヨムなど他サイトにも投稿してます。
※百合っぽく見えますが百合要素はありません。
※加筆修正しました。2024年7月11日

「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」

2022年5月4日、日間総合6位まで上がりました! ありがとうございます!
Nコード
N5841HP
シリーズ
異世界恋愛・短編
作者名
まほりろ
キーワード
R15 残酷な描写あり パッシュ大賞 アイリスIF7大賞 女主人公 学園 ハッピーエンド 婚約解消 浮気 アホ婚約者 女装 スパダリ 溺愛 ネトコン13感想
ジャンル
異世界〔恋愛〕
掲載日
2022年 05月01日 21時42分
最終更新日
2024年 10月18日 16時29分
感想
12件
レビュー
0件
ブックマーク登録
1,105件
総合評価
21,280pt
評価ポイント
19,070pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
13,437文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N9624KZ| 作品情報| 連載(全47エピソード) | 異世界〔恋愛〕
 転生したら、聖女の当て馬として第二王子に婚約破棄され、処刑される悪役令嬢でした。  聖女の幸せのために、踏み台にされるなんて絶対に嫌!  破滅フラグを回避するため私は行動を開始する!  口は悪いけど仲間思いで甘えん坊な//
N7328KZ| 作品情報| 短編| 異世界〔恋愛〕
 アルフレータスは天界の恋愛成就課に所属する優秀な天使。  彼は守護対象の少女に恋をしてしまう。  少女を救うため追放覚悟で行動を起こすが、空回りに終わる。  十年後、天使を辞め人間になったアルフレータスの前に、かつて//
N6876KZ| 作品情報| 完結済(全13エピソード) | 異世界〔恋愛〕
 卒業パーティーで悪役令嬢と攻略対象に取り囲まれ、断罪されかけた瞬間、私は前世の記憶を取り戻した。  前世でプレイした乙女ゲームのヒロイン、聖女ジゼルに転生したらしい。  どうやらこの世界は、ヒロインより先に前世の記憶を//
N7231KZ| 作品情報| 短編| ヒューマンドラマ〔文芸〕
 前世で読んだ小説の悪役令嬢フランソワーズに転生したと気づいた時には、禁断の薬を作り終えた後だった。  フランソワーズが作ったのは、相手を隷属させ、ゾンビ化させる惚れ薬。  断罪と処刑を恐れたフランソワーズは、薬を窓から//
N7712KZ| 作品情報| 短編| ヒューマンドラマ〔文芸〕
 私の前世は夫と息子と暮らす平凡な女性だった。  帝国の侵略により、家族と共に命を奪われるまでは……。  そんな私の転生先は、帝国の皇女アルティナ。  なんの因果か、祖国の滅亡の元凶である「竜の守護者」に選ばれてしまっ//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ