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人類の脅威であるアビスを殲滅するために、僕はアビス王と契約する~信用させて、キミを殺す~

あらすじ
とある日、高校生ノア=フォーレリアが駅に訪れると、そこに人類の最悪の敵である「アビス」が現れる。数多のアビスの襲撃に、一瞬にしてその場は阿鼻叫喚の地獄の沙汰へと変化し、そんな中をノアも生き延びるために必死に足掻く。
しかし、それでも逃げ切れなかったノアを助けてくれたのは、幼馴染のライカ=オルガノスであった。幼馴染が必死に戦ってる中、自分だけが逃げることの惨めさと情けなさにノアが自己嫌悪を通り越して怒りを抱えると、脳裏に響くのは一つの声。
その声の主は、人類の敵たるアビスの中でもとりわけ次元を超えた強さを持つ七体の王の一体――「傲慢」のアビス王シェナルーク=スペルビアであった。シェナルークによって唆されたノアは、その身にアビスに対抗するための魔力を宿すと、高潔なる意思を持ってボス級アビスを撃破する。
その後、精神世界でシェナルークと対面したノアは、アビス王にあろうことか一つの提案をする。それ即ち――「自分を信用させて、シェナルークに自殺してもらう」こと。
そのあまりに暴挙な発言に対し、「傲慢」のアビス王はあまりの愚かさに笑い、そしてノアにチャンスを与えた。それにより、ノアはシェナルークから魔力を借りるという契約の元、シェナルークの信用を得るための戦いが始まる。
しかし、その願いも全ては、子供の頃のライカとの約束――全てのアビスを倒すという約束を果たすため。

これはノアがシェナルークの信用を得て自殺してもらうまでの、全てのアビス王との戦いを綴る英雄譚である。
Nコード
N5770JW
作者名
夜月紅輝
キーワード
R15 残酷な描写あり 123大賞6 スピアノベルス大賞1 パッシュ大賞 ESN大賞9 シリアス 男主人公 近代 魔法 ハッピーエンド ネトコン13 集英社小説大賞6 銃 アビス 成長系 七つの大罪
ジャンル
ローファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2025年 06月23日 22時25分
最新掲載日
2025年 09月24日 23時09分
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文字数
270,138文字
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