- あらすじ
- 男爵家の令嬢だったキサラ・アニエスは『貴族の娘にも関わらず剣の稽古をしていた』という、よくわからない罪で開拓地での労役を命じられ、故郷の街から追放されてしまう。
幼馴染のアクヤ・クレイ伯爵令嬢はそんなキサラを気にかけており、ツンデレ混じりに彼女の旅を助けるのだが、目的地にたどり着く直前、強力なモンスターに襲われてしまう。
絶体絶命と思われたその瞬間、キサラの剣が鞘から抜き放たれた。
実はキサラの亡くなった父は剣聖と呼ばれる程の剣の達人且つ『最高の冒険者』と称えられていた。
父が稽古しているのを見ていたキサラは見様見真似でその必殺剣を習得しており、実力は既に英雄級。
また、見た目は王国三大美女の一人『北部の白薔薇』と崇められた母譲りの美貌を受け継ぎながらも童顔で親しみやすいルックスの持ち主。
そんな最強無敵の美少女のキサラが追放先としてたどり着いたのはフェブリアル自治区。
魔族の住む魔族領に隣接しており、とある理由から女性以外は住んではならない、とされている街。
故郷とは全く違う風習や文化に戸惑いながらも、新しい友達と珍しい料理やお菓子を食べ歩き、比較的安全な冒険や街での催しを通して、ユカイで心温まる暮らしを送るのだった。
※ノベルアッププラスでも公開しています - Nコード
- N5547GO
- 作者名
- 五月雨きょうすけ
- キーワード
- 悪役令嬢 青春 冒険 ほのぼの ギャグ 女主人公 ハッピーエンド 登場人物だいたい善人 登場人物ほぼ女子 主人公無双 追放もの 非テンプレ ハートフル ネット小説大賞九感想
- ジャンル
- ハイファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2020年 10月24日 04時40分
- 最終掲載日
- 2020年 11月13日 17時34分
- 感想
- 2件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 65件
- 総合評価
- 328pt
- 評価ポイント
- 198pt
- 感想受付
- 受け付ける
- レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 45,908文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
美少女は追放されても気にしなーい♪ ~剣聖を父に持つ元令嬢は女性しか住めない街で冒険者生活を満喫しています〜
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品
N8918JL|
作品情報|
連載(全37エピソード)
|
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
風俗で童貞を捨てる直前に死んだ男は転生し、ファンタジー世界で男爵家の嫡男テリウスとして第二の人生を始める。
この世界には生まれ持った運命や才能を示す『天職』と呼ばれる因子が存在し、その出来によって人生が左右されるとされ//
N5786HS|
作品情報|
連載(全54エピソード)
|
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
ブラック企業を辞めた宇佐美安吾はキャンピングカー『エルドランダー』を買い、まったりスローライフを謳歌しようとしていた矢先、暴走トラックが子どもの集団に突っ込もうとする現場に出くわす。
安吾は子供たちを守るためエルドランダ//
N0368HK|
作品情報|
完結済(全45エピソード)
|
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
騎士家の次男として生まれたリスタは生まれつき霊感が強く、あちこちで霊を見てしまうため、外に出ることを怖がり自室に引きこもりがちだった。
モンスターの脅威から人々を救う父や兄に憧れながらも自分を変えることができない。
そん//
N7714HK|
作品情報|
短編|
コメディー〔文芸〕
「女優やアイドルみたいな美少女と付き合いたくない男はいない。
だけどそのための努力をしている男はほとんどいない。
本当に絶世の美少女と付き合いたいなら、芸能界入れよ」
と世界中に向かって叫んだ男の小話。
N0641HB|
作品情報|
連載(全23エピソード)
|
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
聖オルタンシア王国の若き国王ジルベールは追放され、島流しにされそうなところを部下達に救われた。
国や民に絶望した彼は忠実な部下を頼って、自由にわがままに暮らしてやろうと決意する。
「もう二度と国王なんてやるものか。
こ//
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。