ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

船御子物語

あらすじ
一九〇五年。ロシア、バルチック艦隊との決戦を控える戦艦“三笠”の作戦室が、眩い光に包まれる。それが、全ての始まりだった―――

船巫女。それは、船の魂が、女性の姿を持った存在。人と同じように意志を持ち、人の世界で生きていく存在。
“三笠”を皮切りとして、世界中の船舶で船巫女が確認されるようになる。しかし、時代は人類史上初の世界大戦へと転がっていく。
まだ未熟な船巫女と人の関係は、大戦の中で多くの不幸を産んだ。それを繰り返さないために、船巫女と人は歩み寄って、よりよい世界への道を模索していく。
欧州大戦を乗り越え、船巫女と人が、お互いに生き方を探っていく中。世界は再び、戦争の時代を迎えようとしていた。
日本も例外ではなかった。迫る戦雲は、大陸と太平洋から、東洋の小国を飲み込まんとしていた。
条約型戦艦の最高傑作として生を受けた“駿河”にも、出撃命令が下る。
彼女らの向かう先。航路の終着点はいまだ見えず。上げた錨が、再び収まる日は来るのか。
激動の航海が始まった。
Nコード
N5440EB
作者名
瑞穂国
キーワード
R15 IF戦記 艦魂 船巫女 金剛型代艦 オリジナル艦 太平洋戦争 作者は大艦巨砲主義 本気で砲撃戦
ジャンル
歴史〔文芸〕
掲載日
2017年 06月23日 17時36分
最新掲載日
2017年 08月21日 16時18分
感想
0件
レビュー
0件
ブックマーク登録
4件
総合評価
8pt
評価ポイント
0pt
感想受付
受け付ける
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付けない
開示設定
開示中
文字数
29,429文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N5440EB| 作品情報| 連載(全6エピソード) | 歴史〔文芸〕
一九〇五年。ロシア、バルチック艦隊との決戦を控える戦艦“三笠”の作戦室が、眩い光に包まれる。それが、全ての始まりだった――― 船巫女。それは、船の魂が、女性の姿を持った存在。人と同じように意志を持ち、人の世界で生きてい//
N8387DH| 作品情報| 完結済(全5エピソード) | 歴史〔文芸〕
ワシントン、ロンドン両軍縮会議の内容が、史実とは異なっていた世界――― “金剛”型の代艦として建造された高速戦艦“紀伊”は、嵐の先に米輸送船団を捉える。台湾の航空隊と激戦を繰り広げる、フィリピンの米航空部隊へ物資を届け//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ