- あらすじ
- 薄っすらと雪が積もる真冬のホーム、電車の暖房が心地良い季節に彼――荒船 晃(あらふね こう)も例外ではない、何の計画も無い彼は瞼を閉じ睡魔に身を任せる。
彼は瞼を開けると電車の中にいたはずなのに、目の前にはデジタル時計が目の前にある。彼自身も追々分かったが小学五年生の過去に遡っていた事に、それも二十歳の記憶は残ったまま……。
彼――荒船 晃は小学生時代、不登校だった。奇しくも、過去に遡る前の時間も小学五年生で登校した。そして何の知識、友達の関係も分からなかった晃は、誰にでも優しくして、いじめられても言い返せず一人悔しがっていた。
一週目は中学時代から捻くれて行った晃は、二度目の小学校生活では暗い過去を捨て、明るく、強く声を大きくしていく決心をした――。 - Nコード
- N5408EA
- 作者名
- 島忠(シマチュウ)
- キーワード
- 日常 シリアス 男主人公 学園 現代 タイムトラベル タイムリープ
- ジャンル
- ローファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2017年 06月04日 23時25分
- 最新掲載日
- 2017年 07月03日 12時00分
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N5408EA|
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連載(全4エピソード)
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ローファンタジー〔ファンタジー〕
薄っすらと雪が積もる真冬のホーム、電車の暖房が心地良い季節に彼――荒船 晃(あらふね こう)も例外ではない、何の計画も無い彼は瞼を閉じ睡魔に身を任せる。
彼は瞼を開けると電車の中にいたはずなのに、目の前にはデジタル//
N4435EA|
作品情報|
短編|
エッセイ〔その他〕
――彼女の座右の銘は、友達と書いて他人と読む。
小中一貫校に行っていた、彼女は変わらない面々に解放され良い高校生活を夢見ていた。だが、ある事に自分と照らし合わせて見てしまう男がいた――。
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