- あらすじ
- とある酒場で。
「いつものを頼む」
カウンター越しに注文をする男。ここで過ごすひと時は、男にとって心安らぐものだった。
「ちょっと聞いてくださいよ!」
…だったのだが。
「なんだ?」
突如隣の客から声を掛けられる。見ればすでに出来上がっている女が一人。
少し風変わりな二人の出会いは、こうして始まった。
***
こちらは小話「甘党男と酒やけ女」の前世の物語です。
甘党な陛下と酒やけ声の王女がいかにして近づいていくのか。
ファンタジー成分が圧倒的に足りないファンタジーなお話です。 - Nコード
- N5366Z
- シリーズ
- 甘党と酒やけ
- 作者名
- 煤竹
- キーワード
- ファンタジー コメディー ほのぼの 恋愛
- ジャンル
- ノンジャンル〔ノンジャンル〕
- 掲載日
- 2011年 12月18日 00時59分
- 最終掲載日
- 2012年 11月01日 22時00分
- 感想
- 0件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 140件
- 総合評価
- 415pt
- 評価ポイント
- 135pt
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- 文字数
- 68,382文字
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甘党陛下と酒やけ王女
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