- あらすじ
- -----
扉の向こう側
真っ白な部屋の先に
未来(あした)があるのかどうかなんて
誰も知らない
きっと無い、と諦めてるから
記録を燃やしたわけでもない
もしもの時を考えただけ
忘れてもらえるように
縛り付けないように
忘れたくないと願う人達の
気持ちだって考えたけど
思い出すものが無くなれば
きっと記憶は薄れていくから
君は写真を消しただろうか
忘れてねなんて言ったけど
忘れてないっておもってる
僕はいつも自分勝手だったけど
君もいつも自分勝手だったから
誰かを想うことなんて
そういうものかもしれないけれど
だったら明日を願うことも
そういうものでいいのかもしれない - Nコード
- N5352IL
- シリーズ
- 「わ」たしから「あ」なたへ
- 作者名
- 日浦海里
- キーワード
- キーワードが設定されていません
- ジャンル
- 詩〔その他〕
- 掲載日
- 2023年 10月18日 07時00分
- 最終更新日
- 2023年 10月16日 07時34分
- 感想
- 2件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 2件
- 総合評価
- 64pt
- 評価ポイント
- 60pt
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- 文字数
- 210文字
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